【1〜3歳】子供のお片づけはいつから?習慣づける5つのコツ!
育児にはいろんな悩みや疑問が多いですが、お片づけもそのひとつ。
- 子供のお片づけは何歳から始めたらいいんだろう……。
- どうやって教えたらいいのだろう……。
そう考えたことはありませんか?
我が家では子供が1歳半になった頃からゆるくお片づけの意識をつけ始め、2歳を過ぎてからは少しずつですが自発的にお片づけするようになってきました。
収納方法に関しては、子供の性格や持っているおもちゃなどによって変わってきます。
お片づけの習慣づけは持っているモノで違いはないので、我が家で実際に試してわかったお片づけのコツを紹介!
お片づけのしかたや考え方に正解はないから、自分の子供にあったやり方を見つけるのが大事だよ!
お片づけ習慣づける5つのポイント
1.親が楽しくお片付けをする。
2.おもちゃの定位置を決める。
3.投げ入れるお片づけからでOK!
4.子供が楽しめる方法を見つける。
5.お片づけできたら思いっきり褒める!
1.親が楽しくお片づけをする
1歳を過ぎてからパパやママの行動・口癖を子供が真似するようになってきます。
子供はパパやママの表情も結構見ているので、疲れている時もなるべく笑顔で楽しみながらお片づけをするのが大切。
正直めんどくさい……。って思いながら片付けることが多いけど、なるべく鼻歌歌いながらとか楽しむようにしてるよ!
子供が興味を持っているもの、我が家の場合はシナぷしゅという番組の曲を歌いながら片付けをしていたらお片づけを真似するようになりました。
歌に興味のない子供の場合は片付け終わった綺麗な状態を見せて、ピッカピカになるとニコニコしちゃうね!と言うのもおすすめ。
2.おもちゃの定位置を決める
大人も子供も部屋が散らかってしまう原因の1つに、モノの定位置が決まっていないというのがあります。
定位置が決まらないと子供もどこに戻して良いか分からず、適当に置いたり散らかしっぱなしになりがち。
おもちゃの定位置を決めて毎回必ず同じ場所にお片づけをすると、このおもちゃはここにあるんだ!というのが意識づいてきます。
よく使うおもちゃは子供の胸の高さくらいに置くと、お片づけしやすいよ!
定位置を決めてもお片づけしない場合
定位置を決めて実践しても全然元の位置にお片づけしない場合は、モノの量が多すぎる可能性があります。
棚ぎっしりモノが置かれていると、位置を把握しづらいのが原因。
一旦収納するおもちゃの量を減らして、取り出しやすくお片づけしやすい棚にしてみてください。
引き出しに色紙を入れたり子供が好きなキャラクターのシールを貼って、このおもちゃはこの色(キャラクター)の引き出しにあるね!と毎回伝えるのも効果的!
3.投げ入れるお片づけからでOK!
離乳食や立って歩くのと同じように、最初から完璧になんでもできるわけではありません。
はじめてのお片づけは、収納グッズに投げ入れで全然OK!
ワンアクションでお片づけできるようになってから、引き出しでの収納などレベルを上げていくのがおすすめです。
我が家で1番使っているおもちゃ収納は、無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックス。
軽いから2歳の僕でも持ちやすいんだ〜!
使わないときは折りたたんでおくことでかさばらず、おもちゃを入れても形が崩れません。
子供が強く引っ張り出して落としても角が丸く、怪我しづらいのも重宝しているポイント!
子供のおもちゃはすぐに増えたり興味のあるものが変わったりするから、使わないときにコンパクトになるのは結構便利だよ♪
4.子供が楽しめる方法を見つける
- キャラクターのぬいぐるみを使いながら行う。
- お片づけの歌をうたいながら行う。
- テレビ番組の子供がお片づけするコーナーを流しながら行う。
- お片づけ競争!とゲーム感覚で行う。
子供がお片づけしたい!お片づけ楽しいかも!って思える環境を作ると、自発的にお片づけしてくれやすくなります。
そのために子供が興味を持っているものを絡めながら、お片づけするのがポイント!
最近は子供が買い物の真似っこブームなので、紙袋を持たせてお買い物と言う名のお片づけをしているよ!
紙袋に入れたおもちゃは、集め終わったあと箱に入れるだけ!
自分の子供が少しでも子供が興味を持って見ていたり、一緒にお片づけしたりするものがあるのか色々試してみるのが大切です。
パパやママが頑張ってもうまくいかないこともあるけど、めげずに色々試してみてね!
5.子供がお片づけできたら思いっきり褒める!
子供がお片づけに興味を持ち始め、見よう見まねで1個でもおもちゃを片付けることができたら思いっきり褒めましょう!
褒める時は『えらい!』『すごい!』ではなく、『お部屋が綺麗になっていくと気持ちがいいね!』と具体的な褒め方が良いよ♪
褒められて嬉しい気持ちになると、少しずつお片づけの回数も増えてきます。
途中で飽きちゃっても無理にやらせず『ここまでお片づけしてくれてありがとう!』と伝えて、少しずつできることを増やしていくのが大切。
次遊ぶときも『この前お片づけしてくれてたから、すぐに取り出せて遊べるね!』と伝えるのもおすすめ!
無理せずゆっくり習慣づけしていきましょう
ここまで5つのコツを紹介しましたが、私自身なんでお片付けしないの?!とイライラすることももちろんあります。
正直『お片づけしないと部屋が散らかったママだよ!』と叱ってしまった事もあります…..。
そんな時は無理に習慣づけしなきゃ!と思わないようにしましょう。
大人だって仕事で疲れた日やめんどくさいときって、先延ばしにすることあるもんな〜。って思うようにしているよ!
2歳の子供も自発的にやる時は、機嫌が良いいときだったりするしね!
このブログを読んでいるパパやママはSNSや他のブログを見てみんなできている……。と思うかもしれませんが我が家も試してうまくいかないことが沢山あります。
5つのポイント全てができなくても、1つずつ子供のペースに合わせながらゆっくり習慣づけしていきましょう。