家にあるものを使う【0円収納】で便利に!ものを増やさない暮らし
こんにちは!整理収納アドバイザーのだるまです。
突然ですが断捨離やお片づけをする時、収納グッズを買わないといけないと思っていませんか?
100均や無印良品などいろんな場所で収納グッズを買うことももちろんありますが、お金をかけず収納グッズを作る”0円収納”もおすすめです。
用途に合わせてサイズを変えたり、古くなったらすぐに捨てられる!なんと言っても最大のメリットは0円ということ!
ものを増やさず便利で快適に暮らす。
この記事では我が家にある0円収納のアイディアを紹介します。
お金をかけずに片付けをしたい方の参考になると嬉しいです!
紙袋を使った収納アイデア
ついつい増えがちな紙袋。
よく行くお店の紙袋ならサイズも統一できるので、収納グッズとして大活躍!
野菜室収納
野菜室の収納で紙袋を使うメリットは3つ。
- 野菜の低温障害を防ぐ。
- 庫内汚れを防止。
- 在庫把握がしやすい。
野菜の種類によっては新聞紙を上にかぶせることもあります。
意外と土など汚れが付いている野菜は、そのまま野菜室に入れると庫内汚れがたまりがち。
紙袋に入れておけば、汚れたときに紙袋を交換するだけで済みます。
スタバの紙袋のようなものであれば、交換した後の汚れた紙袋も生ゴミを捨てるときに再利用できるよ!
ちょっとした場所の目隠し
好きなショップの紙袋などを使えば、ちょっとした目隠しにも役立ちます。
我が家ではトイレットペーパーの在庫を紙袋に入れて収納。
スタバの紙袋だと、2ロール分が横にぴったり入るのでおすすめ!
紙袋収納の作り方
紙袋を収納に使うときの作り方はとても簡単!
1.紙袋の持ち手部分を取り除く
2.好みの高さに合わせて内側に折り込む
以上で完成です。
広げる前に好みの高さに軽く折り目をつけてから、広げて内側に折り込むと綺麗に仕上がるよ!
その他の活用例
Twitterで見つけた、紙袋をつかった収納アイデアを紹介。
いろんなサイズの紙袋を組み合わせると、自分にあった分類収納ができるからホント便利!
ビニール袋のストック用に作っている人の他にも、ポケットティッシュのストック用に活用している人もいたよ♪
牛乳パックを使った収納アイデア
内側がコーティングされているので意外と汚れに強く、キッチン収納に役立つ牛乳パック。
我が家では毎日飲んでいるのでどんどんストックがたまり、牛乳パックで滑り台を作るほど。
ハサミで簡単に切れるので、加工しやすいのもメリットです。
ジッパー付き保存袋収納
牛乳パックの上部を切っただけで収納ボックスの完成!
ジップロックなどジッパー付き保存袋は買ってきたら中身を全て取り出し、牛乳パックに入れるだけ。
サイズ別の管理もしやすく取り出しやすいのでおすすめです。
引き出し内の仕切り
牛乳パックを切り開いて簡単な仕切りをつくると、引き出し内もスッキリ収納することができます。
2本分をつなぎ合わせると伸縮できる仕切りになるので、自宅の引き出しにあった長さに調節できて便利!
牛乳パックを使った仕切りの作り方
牛乳パックを使った仕切りを作る方法は様々ありますが、我が家で作っている仕切りの作り方を紹介。
1.牛乳パックの上部を切り落とし、写真の赤線部分をカットします。
2.カットした部分から、写真のように開きます。
3.同じものを2つ作り逆向きで重ね合わせ、使いたい場所の長さに合わせます。
4.ホチキスやテープで止めたら完成です。
この作り方だと縦にカットするだけで、仕切りの幅を変えることもできるよ!
その他の活用例
Twitterで見つけた、牛乳パックを使った収納アイデアを紹介。
ハンカチや靴下を収納するのにちょうどいい幅感!
数の多い文房具や雑貨を収納するのに活用している人が結構いたよ♪
段ボールを使った収納アイデア
梱包に使う以外にも収納として活用できる段ボール。
サイズや厚みも様々で、加工もしやすいので便利!
段ボールに関しては湿気を吸いやすく、カビや虫が発生しやすいので衣類・紙類の保管やクローゼットなどでの長期保管用には不向きです。
子供の成長に合わせてすぐに収納グッズを買い換えたい場所に活用するのがおすすめ!
絵本棚
子供が1歳の時に作って使っていた絵本棚。
表紙が見えるように収納することができるので、1歳の子供も自分で選びやすく便利でした。
段差をつけるため牛乳パックと新聞紙も使用しています。
絵本棚の作り方はこのYouTubeがわかりやすいです。
1年もたたずに普通の本棚を子供が使い始めたから、段ボールで作ったのはかなり経済的だったよ!
おもちゃ収納
子供の成長とともに、増えていくおもちゃ。
毎月届く教材などは成長とともに使わなくなったりするので、ある程度教材が増えるまでは段ボールを使って収納していました。
見た目が気になる方はリメイクシートなどを貼ると、段ボール感を消すことができます。
子供の成長に合わせてジャンル分けをしたりするので、1〜2歳は段ボールに投げ入れる収納でも十分!
その他の活用例
Twitterで見つけた、段ボールを使った収納アイデアを紹介
好きなデザインの段ボールなら、そのまま置いていてもオシャレで素敵♪
まとめ
材料費0円の収納はアイデア次第で、買うよりも便利で快適に使うことができます。
自分の暮らしにあった収納にでき、その都度見直して簡単に作り直すことができるので子供のいる家庭にはおすすめです。
収納グッズを買う前に一度0円収納を試してみてはいかがでしょうか。